レッスン4:繰り返し処理
📖 導入 — 同じ処理を何度も書くのは大変!
「こんにちは」を10回表示したいとき、console.log("こんにちは") を10行書くのは大変ですよね。こういうときに使うのが 繰り返し処理(ループ) です。同じ処理を何度でも自動で繰り返してくれます。
📝 for ループと配列
for ループの構造
for (let i = 0; i < 5; i++) {
console.log(i);
}
// → 0, 1, 2, 3, 4 と表示される | 部分 | 例 | 意味 |
|---|---|---|
| 最初に1回実行 | let i = 0 | カウンター変数 i を0からスタート |
| 繰り返す条件 | i < 5 | i が5より小さい間は繰り返す |
| 1回ごとに実行 | i++ | 1回処理するたびに i を1増やす |
💡 i++ は i = i + 1 と同じ意味です。
配列:複数のデータをまとめる
配列は [ と ] で囲み、データをカンマで区切ります。インデックス(番号)は 0から 始まります。
const foods = ["ラーメン", "カレー", "寿司"];
console.log(foods[0]); // → ラーメン
console.log(foods.length); // → 3 配列と for の組み合わせ
const foods = ["ラーメン", "カレー", "寿司"];
for (let i = 0; i < foods.length; i++) {
console.log(foods[i]);
}
// → ラーメン → カレー → 寿司 foods.length を条件に使うと、配列の要素数が変わっても自動で対応できます。
💻 やってみよう!
好きな食べ物リストをページに表示します。
<h1>好きな食べ物リスト</h1>
<ul id="food-list"></ul>
<script src="script.js"></script> const foods = ["ラーメン", "カレー", "寿司", "ピザ", "うどん"];
const ul = document.getElementById("food-list");
for (let i = 0; i < foods.length; i++) {
const li = document.createElement("li");
li.textContent = foods[i];
ul.appendChild(li);
} 💡 document.createElement や appendChild はDOMを操作するメソッドです。詳しくはレッスン6で学びます。foods 配列に好きな食べ物を追加して、リストが増えることを確認してみましょう!
📌 まとめ
- ✅
for (let i = 0; i < 回数; i++)で処理を繰り返す - ✅ 配列は
["A", "B", "C"]の形で複数のデータをまとめる - ✅ 配列のインデックスは 0から 始まる
- ✅
配列.lengthで要素数を取得できる - ✅ 配列と
forを組み合わせると全要素を順番に処理できる
🚀 次のレッスンへ
次のレッスンでは、処理をまとめて再利用できる「関数」を学びます!
🔍 もっと調べてみよう:「JavaScript for文 配列 使い方」で検索してみよう。わからないことはどんどん検索する習慣をつけよう!