HTML

src

初級

読み方:ソース|英語:Src

img タグや script タグでファイルのパスを指定する属性だよ。Sourceの略。

やさしい説明

src(ソース)属性とは、画像やスクリプトなど外部ファイルの場所を指定する属性です。「source(ソース=元)」の略です。

「この画像ファイルを表示してね」「このJSファイルを読み込んでね」とブラウザに伝える役割です。

srcに書くのはファイルの「パス(住所)」です。同じフォルダ内のファイルなら名前だけ、別の場所ならフルパスやURLを書きます。

具体例・使い方

<!-- 画像を表示 -->
<img src="images/cat.jpg" alt="猫の写真">

<!-- JavaScriptファイルを読み込み -->
<script src="main.js"></script>

<!-- 外部サイトの画像 -->
<img src="https://example.com/logo.png" alt="ロゴ">

src を使う主なタグ

タグ srcで指定するもの
<img>表示する画像ファイル
<script>読み込むJavaScriptファイル
<video> / <audio>動画・音声ファイル
<iframe>埋め込む別ページ(YouTube・地図など)

リンク先を指定する href<a><link>)と混同しがち。src=「読み込んで埋め込む」、href=「リンク先を指す」と覚えると区別できます。

パスの書き方早見表

srcに書く「パス」の書き方は5パターンあります。HTMLファイルから見た場所で使い分けます。

書き方 ファイルがある場所
cat.jpgHTMLと同じフォルダ
images/cat.jpg1つ下の images フォルダの中
../cat.jpg1つ上のフォルダ
/images/cat.jpgサイトの一番上(ルート)から数えた場所
https://example.com/cat.jpg外部サイト上のファイル

画像が表示されないときは、この表とフォルダ構成を見比べるとほぼ解決します。くわしくはパスの解説へ。

いつ使う?

  • ページに画像を表示するとき(<img>
  • JavaScriptファイルを読み込むとき(<script>
  • 動画・音声を埋め込むとき
  • YouTubeや地図を埋め込むとき(<iframe>

間違いやすいポイント

❌ パスの間違いで画像が表示されない

フォルダ名のスペルミスが最頻出。大文字小文字も区別されます(Imagesimages は別物)。

<!-- ❌ フォルダ名が間違っている -->
<img src="image/cat.jpg">

<!-- ✅ 正しいフォルダ名 -->
<img src="images/cat.jpg">

<img> に alt を付け忘れる

srcとセットで alt(画像の説明文)も書きましょう。画像が読めない人や読み込み失敗時に役立ち、SEOにも効きます。

よくある疑問

Q: srcのパスが間違っているとどうなる?

A: 画像なら×マークが表示され、スクリプトなら404エラーがコンソールに出ます。開発者ツールのNetworkタブで確認できます。

Q: srcに外部URLを書いていい?

A: はい。<img src="https://example.com/photo.jpg">のように外部サイトの画像も表示できます。ただし相手サイトが画像を削除すると表示されなくなります。

Q: srcとhrefの違いは?

A: srcはリソースを「埋め込む」(画像やスクリプトをページに取り込む)、hrefはリソースに「リンクする」(クリックで移動する)という違いがあります。

関連用語

  • 属性 — srcはタグに付ける属性の一種
  • href — リンク先を指す属性。srcと役割が違う
  • パス — srcに書くファイルの場所の指定方法

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