HTML コース
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レッスン0:パソコン基礎知識

⏱ 約25分 やってみよう 1 クイズ 1

所要時間目安:30分 / HTML レッスン1 の前に読もう

🎯 学習目標

  • ファイルとフォルダの違いがわかる
  • 拡張子が何かを知り、表示できるようにする
  • VS Code をインストールして、基本操作ができる
  • ブラウザの開発者ツールを開ける

📖 1. 導入

プログラミングを始める前に、パソコンの基本を確認しよう。

「コードを書く」というのは、つまりファイルを作って、ブラウザで確認することの繰り返しです。この流れをスムーズに進めるために、まずパソコンの基本的な使い方を押さえておきましょう。

英語の単語が出てきても大丈夫です。意味はそのつど説明します。

📁 2. ファイルとフォルダ

フォルダとファイルって何?

パソコンの中のデータは、フォルダファイルで整理されています。

  • フォルダ = 引き出し。中にファイルをまとめて入れておく場所
  • ファイル = 紙。実際のデータが入っているもの(文章・画像・コードなど)

たとえば「夏休みの宿題」というフォルダの中に、「作文.txt」「絵.png」というファイルを入れるイメージです。

プロジェクトフォルダを作ろう

プログラミングでは、1つの作品に関するファイルをまとめて1つのフォルダに入れます。これをプロジェクトフォルダと呼びます。

  1. デスクトップで右クリック →「新しいフォルダ」(Windows)または「新規フォルダ」(Mac)
  2. フォルダ名を my-practice にする
  3. このフォルダの中に、これから作るファイルをすべて保存していく
💡 フォルダ名やファイル名は半角英数字で付けましょう。スペースや日本語は後でトラブルの原因になることがあります。

🔤 3. 拡張子

拡張子って何?

ファイル名の最後についている .html .css .js などの部分を拡張子(かくちょうし)といいます。拡張子はそのファイルの「種類」を表しています。

拡張子 種類 役割
.htmlHTML ファイルウェブページの骨格を作る
.cssCSS ファイルウェブページの見た目を整える
.jsJavaScript ファイルウェブページに動きをつける
.png / .jpg画像ファイル写真やイラスト

拡張子を表示する設定

パソコンの初期設定では拡張子が隠れていることがあります。表示するように設定しましょう。

Windows の場合:

  1. エクスプローラーを開く
  2. 上のメニューから「表示」をクリック
  3. 「ファイル名拡張子」にチェックを入れる

Mac の場合:

  1. Finder を開く
  2. 上のメニューから「Finder」→「設定」をクリック
  3. 「詳細」タブを開き、「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェックを入れる
⚠️ 拡張子を変えると、ファイルが開けなくなることがあります。拡張子は変えないように気をつけましょう。

💻 4. VS Code のインストール

VS Code って何?

VS Code(Visual Studio Code)は、コードを書くための無料のアプリです。文字の色分けや補完機能があり、プログラミングがとても書きやすくなります。

インストール手順

  1. ブラウザで https://code.visualstudio.com を開く
  2. 「Download」ボタンをクリックする(自分の OS が自動で選ばれます)
  3. ダウンロードされたファイルを開いてインストールする
    • Windows:.exe ファイルをダブルクリック → 「次へ」を押し続けてインストール
    • Mac:.dmg ファイルをダブルクリック → VS Code のアイコンを「Applications」フォルダにドラッグ
✅ インストールが終わったら VS Code を起動してみましょう。英語のメニューが表示されますが、使う操作は3つだけなので大丈夫です。

基本操作3つ

これだけ覚えれば始められます。

① フォルダを開く

  • メニュー「File」→「Open Folder」(Windows)または「Open...」(Mac)
  • 先ほど作った my-practice フォルダを選ぶ

② ファイルを新規作成する

  • 左のサイドバーでフォルダ名の横にある「新しいファイル」アイコンをクリック
  • ファイル名を入力して Enter キーを押す(例:index.html

③ ファイルを保存する

  • Windows:Ctrl + S
  • Mac:Cmd + S
💡 コードを書いたらこまめに保存する習慣をつけましょう。保存しないと変更が反映されません。

VS Code でファイルを作る流れ

実際の操作手順をまとめます。以下の通りにやってみましょう:

1. VS Code を起動する
2. メニュー「File」→「Open Folder」をクリック
3. デスクトップの「my-practice」フォルダを選んで開く
4. 左のエクスプローラーでフォルダ名の横の「新しいファイル」アイコンをクリック
5. 「index.html」と入力して Enter

確認ポイント:

  • ✅ 左のサイドバーに「MY-PRACTICE」と表示されている
  • ✅ その下に「index.html」ファイルが表示されている
  • ✅ 右側にファイルの編集画面が開いている
⚠️ 全角スペース・全角文字に注意!
コードは半角英数字で書きます。日本語入力がオンのまま書くと、全角スペースや全角記号が混ざってエラーになります。

✅ OK:

こんにちは


❌ NG: <h1>こんにちは</h1>(全角の<>はタグとして認識されない)

💡 コードを書くときは日本語入力をオフにしよう!(タグや属性を書き終えてから、テキスト部分だけ日本語入力をオンにする)

🔍 5. ブラウザの開発者ツール

開発者ツールって何?

開発者ツールは、ブラウザに最初から入っている「確認・調査ツール」です。自分が書いたコードにエラーがあるとき、ここに情報が表示されます。

⚠️ エラーは怖くない
エラーメッセージが出ても、パソコンが壊れるわけではありません。「ここがおかしいよ」というヒントだと思って読んでみましょう。エラーの対処法はエラー辞典でも調べられます。

開発者ツールの開き方

  • WindowsF12 キーを押す、または右クリック →「検証」
  • MacCmd + Option + I を押す、または右クリック →「検証」

「コンソール」タブを確認しよう

開発者ツールを開いたら、上部のタブから「Console(コンソール)」をクリックしてください。ここにエラーメッセージや console.log() の出力が表示されます。JavaScript のレッスンでよく使います。

✅ 今は「こんな場所があるんだな」と確認するだけで OK です。

💻 やってみよう!

  1. デスクトップに my-practice フォルダを作る
  2. VS Code でそのフォルダを開く
  3. index.html という名前のファイルを新規作成する
  4. ファイルに Hello! と書いて保存する(Ctrl+S)
  5. ファイルをブラウザにドラッグ&ドロップして開く
  6. 「Hello!」と表示されれば成功です! 🎉

⚠️ よくあるミス

  • ファイル名に日本語やスペースを使う:ファイル名は半角英数字で付けましょう。自己紹介.html ではなく index.html のように書きます。
  • 保存を忘れる:コードを書いたら Ctrl+S(Mac: Cmd+S)で必ず保存しましょう。保存しないとブラウザに反映されません。
  • 拡張子を変えてしまう:.html.txt に変えるとブラウザで正しく表示されなくなります。拡張子は変えないように注意しましょう。

✅ ここまでできたか確認しよう

  • ☐ VS Code がインストールできた
  • my-practice フォルダを作成して VS Code で開けた
  • index.html ファイルを作成できた
  • ☐ ファイルに文字を書いて保存し、ブラウザで表示できた

全部チェックできたら、次のレッスンに進みましょう!

📌 6. まとめ

  • フォルダはファイルをまとめる引き出し。プロジェクトごとにフォルダを作る
  • 拡張子はファイルの種類を表す。.html .css .js を使っていく
  • VS Code でコードを書き、ブラウザで確認する
  • 開発者ツール(F12)でエラーを確認できる
  • ✅ コードを書いたら Ctrl+S(Mac: Cmd+S) で必ず保存する
プログラミングの基本の流れ
VS Code でコードを書く → 保存する → ブラウザで開いて確認する → また書く
この繰り返しです。シンプルでしょう?

🚀 7. 次のレッスンへ

準備ができました!次はいよいよ HTML を書いていきます。

→ HTML レッスン1:HTMLって何?ウェブページの仕組みを学ぼう

✅ このレッスンが終わったら

ドリルで知識を確認してから次に進むと、理解が定着しやすいよ!

次のレッスン: HTMLとは? → 📝 このレッスンの問題を解く →

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