HTML コース
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レッスン2:文字を表示しよう

⏱ 約25分 やってみよう 1 クイズ 1
📋 前提知識:レッスン1:HTMLとは?を完了してください

🎯 このレッスンで学ぶこと

  • h1〜h6の見出しタグを使い分けられます。
  • pタグで段落を作れます。
  • brタグで改行、hrタグで区切り線を入れられます。
  • strongタグで太字、emタグで斜体にできます。

📖 前回の復習(レッスン1)

  • HTMLはウェブページの内容と構造を作る言語
  • タグは <タグ名>内容</タグ名> の形で書く
  • 画面に表示したいものはすべて <body> の中に書く

📖 導入 — 文章にも「構造」がある

本や教科書を思い浮かべてください。大きな章タイトル、小さな見出し、本文…と、文章には「構造」がありますよね。

ウェブページも同じです。HTMLには文章の構造を表すためのタグがたくさん用意されています。このレッスンでは、よく使う基本のタグを学びましょう!

📝 見出し・段落・改行・区切り線

見出しタグ:`}>`}>

見出し(heading)を表示するタグです。<h1> がいちばん大きく、<h6> になるほど小さくなります。ページのタイトルには <h1>、章の見出しには <h2>、小見出しには <h3> を使うのが一般的です。<h1> は1ページに1つだけ使うのがおすすめです。

<h1>いちばん大きい見出し</h1>
<h2>2番目の見出し</h2>
<h3>3番目の見出し</h3>

▶ プレビュー

📐 h1〜h6 の使い分けルール:
<h1> はページに1つだけ使う(ページ全体のタイトル)
<h2> は大きなセクションの見出し
<h3> はその中の小セクション
・h1 → h3 のように飛ばさない(必ず h2 を挟む)

本の目次と同じです。「第1章(h1)→ 1.1節(h2)→ 1.1.1項(h3)」の順番で使いましょう。
💡 見出しの大きさはCSSで変えられる:
h1〜h6 は「重要度の順番」を表すタグです。文字の大きさを変えたいだけなら、CSSを使いましょう(後のレッスンで学びます)。見た目のために h3 を使う、などはNGです。

段落タグ:`}>

段落(paragraph)を表すタグです。文章のまとまりを <p> で囲むと、前後に自動で余白が入ります。

<p>これは1つ目の段落です。</p>
<p>これは2つ目の段落です。段落が変わると少し間が空きます。</p>

▶ プレビュー

強調タグ:`}> / `}>

文章の中の重要な言葉を強調するタグです。

  • <strong> は太字で重要な言葉を表します。
  • <em> は斜体で強調したい言葉を表します。
<p>プログラミングは<strong>楽しい</strong>です。</p>
<p><em>毎日</em>少しずつ練習しましょう。</p>

▶ プレビュー

💡 strong と b の違い:
<strong> は「意味的に重要」、<b> は「見た目を太字にするだけ」です。検索エンジンは <strong> を重要な言葉として認識します。基本的には <strong> を使いましょう。

改行タグ:`}>

⚠️ HTMLではソースコードの改行は無視されます!
HTMLファイルの中で Enter を押して改行しても、ブラウザには反映されません。ブラウザで改行したいときは <br> タグを使います。

段落の途中で改行したいときは <br> を使います。終了タグが不要な空要素(からようそ)です。

<p>1行目のテキスト<br>2行目のテキスト</p>

▶ プレビュー

区切り線タグ:`}>

ページの内容をセクションで区切りたいときに使います。<br> と同じく、終了タグは不要な空要素です。

<p>ここまでが自己紹介です。</p>
<hr>
<p>ここからは趣味の話です。</p>

▶ プレビュー

📝 リストタグ

順序なしリスト:`}>`}>

箇条書きを作るときに使います。<ul>(unordered list = 順序なしリスト)の中に <li>(list item = リスト項目)を並べます。各項目の先頭に「・」が自動で付きます。

<ul>
  <li>りんご</li>
  <li>バナナ</li>
  <li>みかん</li>
</ul>

▶ プレビュー

順序ありリスト:`}>

番号付きリストを作るときは <ol>(ordered list)を使います。自動で番号が振られます。手順や順位を表すときに便利です。

<ol>
  <li>HTMLを学ぶ</li>
  <li>CSSを学ぶ</li>
  <li>JavaScriptを学ぶ</li>
</ol>

▶ プレビュー

💡 ul と ol の使い分け:
順番が重要なら <ol>(手順、ランキング)、順番が関係ないなら <ul>(好きなもの一覧、材料リスト)を使いましょう。

💻 やってみよう!

VS Codeで my-practice フォルダを開き、lesson1で作った index.htmlシングルクリックして編集してください。(ダブルクリックするとブラウザで開いてしまうので注意。シングルクリックするとVS Codeの編集画面が開きます)

前のレッスンで作った index.html を開いて、<body> の中を書き換えてみましょう。

index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>文字を表示しよう</title>
  </head>
  <body>
    <h1>HTMLの文字タグ練習</h1>

    <h2>見出しの大きさ比べ</h2>
    <h1>h1:いちばん大きい</h1>
    <h2>h2:少し小さい</h2>
    <h3>h3:さらに小さい</h3>

    <hr>

    <h2>段落と改行</h2>
    <p>これは段落です。<br>ここで改行しました。</p>
    <p>これは別の段落です。段落の間には自動で余白が入ります。</p>
  </body>
</html>

▶ プレビュー

自由課題: 自己紹介ページを作ろう

学んだタグを全部使って、自己紹介ページを作ってみましょう。以下の要素を入れてみてください:

  • <h1> で名前
  • <h2> で「好きなもの」「趣味」などのセクション
  • <ul> で好きなものリスト
  • <p><strong> で自己紹介文
  • <hr> でセクションの区切り
💡 HTMLコメント:
<!-- コメント --> と書くと、ブラウザには表示されないメモを残せます。コードの説明や一時的に非表示にしたい部分に使います。
<!-- ここは後で書き換える -->

⚠️ よくあるミス

  • 見出しの順番を飛ばす:<h1> の次にいきなり <h4> を使うのはNGです。<h1><h2><h3> と順番に使いましょう。
  • 改行したいのに <br> を使いすぎる:段落を分けたいときは <p> タグを使いましょう。<br> は段落の途中で改行したいときだけ使います。
  • <br> や <hr> に閉じタグを書いてしまう:<br><hr> は空要素なので、</br></hr> は不要です。
  • <li> を <ul> や <ol> の外に書く:<li> は必ず <ul><ol> の中に書きましょう。単独で使うのはNGです。

📌 まとめ

タグ役割
<h1><h6>見出し。数字が小さいほど大きく表示される
<p>段落。前後に余白が自動で入る
<br>段落内の改行
<hr>水平の区切り線
<strong>重要な言葉を太字にする
<em>強調したい言葉を斜体にする
<ul> / <ol>箇条書き / 番号付きリスト
<li>リストの各項目
  • <h1> は1ページに1つだけ使うのがおすすめ
  • <br><hr> は終了タグが不要
  • <ul> は箇条書き、<ol> は番号付きリスト
  • <strong> は意味的に重要な言葉に使う

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✅ このレッスンが終わったら

ドリルで知識を確認してから次に進むと、理解が定着しやすいよ!

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