教員の方へ ─ 授業で使える無料教材ガイド
このページでは、中学校「技術」・高校「情報Ⅰ」の授業でこのサイトを活用する方法をご紹介します。
📋 1. サイト概要
start-web-programming は、中学生・高校生を対象とした無料のプログラミング学習サイトです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学生・高校生(プログラミング完全初心者) |
| 費用 | 完全無料(課金・有料プランなし) |
| 会員登録 | 不要(個人情報の入力なし) |
| 広告 | Google AdSense による広告あり |
| コンテンツ | HTML/CSS/JS 全20レッスン、問題ドリル90問、実践チャレンジ10課題、ブログ記事113本 |
| 必要環境 | パソコン + ブラウザ(Chrome推奨) |
生徒がアカウント登録なしで利用できるため、個人情報の取り扱いに関する懸念がありません。学習進捗はブラウザのlocalStorageに保存されるため、同じ端末・同じブラウザであれば進捗が引き継がれます。
📚 2. 学習指導要領との対応
このサイトのコンテンツは、以下の学習指導要領の単元に対応しています。
高校「情報Ⅰ」との対応
| 情報Ⅰの単元 | 対応するコンテンツ |
|---|---|
| (2) コミュニケーションと情報デザイン | HTMLコース全6レッスン(Webページの構造設計) CSSコース全6レッスン(情報の視覚的表現) |
| (3) コンピュータとプログラミング | JSコース全7レッスン(変数・条件分岐・繰り返し・関数) 問題ドリル JS 30問 実践チャレンジ ★★★ 4課題 |
| (4) 情報通信ネットワークとデータの活用 | ブログ記事:DNS・HTTPS・Cookie・Webパフォーマンスなど |
中学校「技術」(D 情報の技術)との対応
| 技術科の内容 | 対応するコンテンツ |
|---|---|
| D(1) 生活や社会を支える情報の技術 | ブログ記事:プログラミングのメリット・将来の仕事など |
| D(2) ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミング | HTMLコース + CSSコース + JSコース(Webページの制作) 実践チャレンジ全10課題 |
| D(3) 計測・制御のプログラミング | JSコース レッスン3〜5(条件分岐・繰り返し・関数の基礎) |
🗓️ 3. 授業での使い方(モデルプラン)
1コマ50分×6回で、HTMLの基礎からWebページ制作までを体験できるモデルプランです。
| 回 | テーマ | 使うコンテンツ | 活動内容 |
|---|---|---|---|
| 1 | 環境構築とHTMLの基本 | HTML レッスン0〜1 | VS Codeのインストール、最初のHTMLファイル作成 |
| 2 | 文字・リンク・画像 | HTML レッスン2〜3 | 見出し・段落・リンク・画像を使った自己紹介ページ作成 |
| 3 | リスト・表・フォーム | HTML レッスン4〜5 | リスト・表・フォームを使ったアンケートページ作成 |
| 4 | CSSでデザイン | CSS レッスン1〜3 | 文字色・背景色・枠線を使ったページのデザイン |
| 5 | レイアウトとレスポンシブ | CSS レッスン4〜6 | Flexboxでカード型レイアウト、メディアクエリでスマホ対応 |
| 6 | 作品制作・発表 | 実践チャレンジ ★☆☆〜★★☆ | 自由テーマでWebページを制作し、クラスで発表 |
💡 授業時間が限られている場合:レッスンの「説明」部分は事前課題(反転授業)として自宅で読ませ、授業では「やってみよう」の実践部分に集中する方法が効果的です。
JSを含む拡張プラン(+4コマ)
上記6回に加えて、JavaScriptの基礎を4コマで扱うことも可能です。
| 回 | テーマ | 使うコンテンツ |
|---|---|---|
| 7 | JavaScriptの基本・変数 | JS レッスン1〜2 |
| 8 | 条件分岐・繰り返し | JS レッスン3〜4 |
| 9 | 関数・DOM操作 | JS レッスン5〜6 |
| 10 | ミニアプリ制作 | JS レッスン7 または 実践チャレンジ ★★★ |
📊 4. 生徒の進捗確認方法
このサイトでは、レッスンの完了状況がブラウザのlocalStorageに自動保存されます。
生徒自身が確認する方法
学習の進捗ページ(/my-progress/)にアクセスすると、レッスン・ドリル・チャレンジの完了状況を一覧で確認できます。生徒にこのページのスクリーンショットを提出させることで、進捗を把握できます。
教員が確認する方法
生徒のパソコンで以下の手順を実行すると、進捗データを確認できます。
- ブラウザで当サイトを開く
- F12キーで開発者ツールを開く
- 「Application」タブ →「Local Storage」→ サイトのURLをクリック
progress-html-1、progress-css-1などのキーが「1」になっていれば完了済み
💡 注意:localStorageはブラウザごとに保存されるため、生徒が別の端末やブラウザを使うと進捗がリセットされます。授業では同じ端末を使い続けることを推奨します。
✉️ 5. お問い合わせ
授業での活用に関するご質問・ご要望は、以下のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
以下のようなご相談を歓迎します。
- 授業プランのカスタマイズ相談
- コンテンツの誤りや改善のご提案
- 学校・教育委員会での導入に関するご質問
🔗 関連ページ
- 保護者の方へ — 安全性・学習サポート方法
- このサイトについて — サイトの目的・運営者情報
- HTML レッスン0: パソコン基礎知識 — 授業の最初に使えます