add → commit → push の流れを図解

📝 問題の再掲

復習Q1: 新しいプロジェクトをGitHubに公開する正しい手順は?

正答: git init → git add → git commit → git remote add → git push

⚠️ よくある間違い

  • git add せずに git commit する(「nothing to commit」エラー)
  • git commit せずに git push する(送るものがない)
  • add → commit → push の順番を間違える

📖 段階的な説明

ステップ1:3つのエリア

┌─────────────┐    git add    ┌──────────┐   git commit   ┌────────────┐
│ 作業ディレクトリ │ ──────────→ │ ステージ │ ────────────→ │ リポジトリ │
│(ファイルを編集)│             │(次に記録する│              │(履歴として │
│               │             │  ものを選ぶ)│              │  保存済み) │
└─────────────┘              └──────────┘               └────────────┘
                                                              │
                                                         git push
                                                              ↓
                                                      ┌──────────────┐
                                                      │   GitHub     │
                                                      │(インターネット)│
                                                      └──────────────┘

ステップ2:git add = 「これをコミットに含める」と選ぶ

変更したファイルの中から、次のコミットに含めたいものを選びます。

git add index.html    # index.html だけ選ぶ
git add .             # 全ての変更を選ぶ

ステップ3:git commit = 「選んだものをまとめて記録する」

ステージに追加したファイルをまとめて、メッセージ付きで記録します。

git commit -m "ヘッダーのデザインを変更"

ステップ4:git push = 「記録をGitHubに送る」

ローカルのコミット履歴をGitHubに送信します。

git push origin main

ステップ5:荷物の梱包に例える

1. git add   = 送りたい荷物を選んでテーブルに置く
2. git commit = 荷物を箱に詰めてラベルを貼る
3. git push  = 箱を宅配便で発送する

💡 覚え方のコツ

add = 選ぶ、commit = 箱詰め、push = 発送

荷物を選ばずに箱詰めはできないし、箱詰めせずに発送もできません。必ずこの順番です。

✅ 確認問題

Q: git commit したのに GitHub に反映されない。何が足りない?

答えを見る

git push が足りません。commit はローカルに記録するだけで、GitHub には送られません。push で初めてインターネット上に反映されます。

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