2026年4月23日
CSS練習問題で実力を確認しよう
「CSSを学んだけど身についているか不安」「実践力を確認したい」——そんな方のために、CSS練習問題を初心者向けに30問用意しました。
セレクタ・ボックスモデル・Flexbox・レスポンシブデザインなど、CSSコースで学ぶ内容を網羅しています。選択式・入力式・穴埋め式の3タイプで、「わかったつもり」を防ぎます。まずはこの記事でサンプル5問に挑戦し、全30問はCSSドリルページで解いてみましょう。
CSSは「読めばわかる」けど「書こうとすると手が止まる」ことが多い言語です。練習問題を繰り返し解くことで、「考えなくても手が動く」レベルまで知識を定着させましょう。
レベル別学習ガイド
- 初級(Q1〜Q10):色・フォント・余白の問題 → CSS基礎を復習。CSSの基本構文やプロパティ名を覚えているか確認しましょう。
- 中級(Q11〜Q20):ボックスモデル・Flexboxの問題 → Flexbox・Gridを復習。レイアウトの仕組みを理解しているか確認しましょう。
- 上級(Q21〜Q30):レスポンシブ・アニメーション・擬似要素の問題。実践的なCSSの知識が問われます。
自分のレベルに合ったところから始めましょう。初級で8割以上正解できたら中級に進んでOKです。
サンプル問題(5問)
Q1. CSSの基本構文(選択式)
CSSの基本構文で正しいのはどれですか?
- A. セレクタ { プロパティ: 値; }
- B. セレクタ ( プロパティ = 値 )
- C. セレクタ [ プロパティ - 値 ]
答えを見る
A。CSSは「セレクタ { プロパティ: 値; }」の形で書きます。波括弧・コロン・セミコロンがポイントです。
Q2. クラスセレクタ(選択式)
class="card" の要素にスタイルを当てるセレクタはどれですか?
- A. .card
- B. #card
- C. card
答えを見る
A。クラスセレクタは .(ドット)+ クラス名で書きます。# はidセレクタです。
Q3. 文字色のプロパティ(入力式)
文字色を変えるCSSプロパティ名は何ですか?
答えを見る
color。文字色は color、背景色は background-color です。混同しないようにしましょう。
Q4. ボックスモデルの4層(選択式)
ボックスモデルの4層を外側から順に並べたものはどれですか?
- A. content → padding → border → margin
- B. margin → border → padding → content
- C. margin → padding → border → content
答えを見る
B。外側から margin → border → padding → content の順です。
Q5. Flexboxの指定先(選択式)
display: flex を指定するのはどの要素ですか?
- A. 横並びにしたい子要素
- B. 横並びにしたい子要素の親要素
- C. body要素
答えを見る
B。display: flex は親要素に指定します。子要素に書いても横並びになりません。
💡 CSSでフォントを変える方法で基礎を確認できます。
全30問に挑戦しよう
上の5問は、CSSドリル全30問のほんの一部です。ドリルでは以下のカテゴリを網羅しています。
- CSSの基本(Q1〜5):セレクタ・プロパティ・値の書き方
- 文字のスタイル(Q6〜10):color・font-size・font-weight・text-align
- 背景と枠線(Q11〜15):background-color・border・border-radius
- ボックスモデル(Q16〜20):margin・padding・box-sizing・幅の計算
- Flexbox(Q21〜25):display:flex・justify-content・align-items
- レスポンシブ(Q26〜30):@media・viewport・スマホファースト
正解数がリアルタイムで表示されるので、自分の理解度がひと目でわかります。全問正解を目指して繰り返し挑戦しましょう。
🔗 あわせてCSSレッスン1もチェックしてみましょう。
効果的な復習方法
- 間違えた問題をメモする:間違えた問題番号と「なぜ間違えたか」をメモしておくと、復習が効率的になります。
- 翌日に解き直す:記憶は睡眠中に定着します。翌日に解き直すと、前日より正解率が上がっているはずです。
- 実際にコードを書いて確認する:問題の答えがわかったら、ブラウザの開発者ツールで実際にCSSを書いて動作を確認しましょう。
問題を解くコツ
- まず完成イメージを確認する:どんな見た目にしたいのかを明確にしてから書き始めましょう。開発者ツールで既存のサイトのCSSを観察するのも勉強になります。
- 使うプロパティを予想してから書く:「横並びにしたい→flexかな」「余白を空けたい→marginかpaddingかな」と考えてから書くと、正解率が上がります。
- 開発者ツールで確認しながら進める:ブラウザのF12キーで開発者ツールを開き、リアルタイムでCSSを変更して結果を確認できます。試行錯誤が簡単にできるので、積極的に活用しましょう。
- 1つずつプロパティを追加する:一度に複数のプロパティを書くと、どれが効いているかわからなくなります。1つ追加→確認→次を追加、の流れで進めましょう。
📖 CSSセレクタの種類を復習しておくと正答率が上がります。
間違えやすいポイント
- margin と padding の混同 — marginは要素の外側の余白、paddingは要素の内側の余白です。「箱の外か中か」で覚えましょう。marginとpaddingの違いで詳しく解説しています。
- Flexboxの軸方向の間違い —
justify-contentは主軸(横方向)、align-itemsは交差軸(縦方向)の配置を制御します。flex-direction: columnにすると軸が入れ替わるので注意。 - セレクタの詳細度による上書き — idセレクタ(#)はclassセレクタ(.)より優先されます。「スタイルが効かない」と思ったら、より詳細度の高いセレクタが上書きしていないか確認しましょう。
- box-sizingの罠 — デフォルトでは
widthにpaddingとborderが含まれません。box-sizing: border-boxを指定すると、paddingとborderを含めた幅になります。
🔗 レスポンシブデザインの問題も多いので復習しておきましょう。
次のステップ
問題を解いたら実際のページを作ってみましょう。模写コーディングに挑戦すると実践力がさらに伸びます。既存のWebサイトを見ながら同じデザインを再現する練習で、「どのプロパティを使えばこの見た目になるか」を体で覚えられます。
ドリルで基礎を固めたら、以下の順番でステップアップしましょう。
- CSSドリルで全問正解を目指す
- 模写コーディングで実践力をつける
- オリジナルのページを作ってGitHub Pagesで公開する
まとめ
- ✅ CSSドリルは全30問(選択・入力・穴埋めの3タイプ)
- ✅ CSSコース全6レッスンの内容を網羅
- ✅ 正解数がリアルタイムで表示される
- ✅ 無料・登録不要で何度でも挑戦できる
ドリルで知識を確認したら、実践チャレンジで実際に作品を作ってみましょう。CSSは「知っている」と「使える」の間に大きな差があります。問題を解くときは、必ず「なぜその答えになるのか」を考えましょう。理由がわかれば、似た問題にも応用できます。CSSは暗記科目ではなく、「仕組みを理解する」科目です。ボックスモデルの仕組み、Flexboxの軸の概念、セレクタの詳細度のルール——これらの「なぜ」を理解すれば、どんなレイアウトでも自力で組めるようになります。ドリルで基礎を固めて、模写コーディングで実践力を磨きましょう。CSSは書けば書くほど上達する言語です。毎日少しずつでも書き続けることが、上達への最短ルートです。このドリルを全問正解できたら、あなたのCSS基礎力は十分です。自信を持って次のステップに進みましょう。実践チャレンジでオリジナル作品を作ってみてください。CSSの力を使って、あなただけのデザインを形にしましょう。世界に一つだけのWebサイトを作ってみてください。あなたのセンスが光る作品を期待しています。ドリルで知識を確認し、模写コーディングで実践力を磨き、オリジナル作品で応用力をつける——この3ステップで確実にCSS力が伸びます。
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