夏休みの自由研究にプログラミング!高校生向けテーマ5選

夏休みの自由研究にプログラミングを活用したい高校生向けに、テーマ5つを難易度・所要時間付きで紹介。API活用・データ可視化など発展的な内容で、情報Ⅰの評価にもつながります。無料。

2026年4月26日

高校生の自由研究はプログラミングで差をつけよう

夏休みの自由研究、「高校生なのに模造紙にまとめるだけでいいの?」と思っていませんか?

高校生なら、プログラミングを使った自由研究に挑戦してみましょう。HTML・CSS・JavaScriptで動くWebアプリを作れば、見た目のインパクトも内容の深さも段違いです。

しかも、プログラミングを使った自由研究は情報Ⅰの授業で学んだ内容の実践になるので、先生からの評価にもつながります。

この記事では、高校生向けの自由研究テーマを5つ、難易度・所要時間・使う技術付きで紹介します。

プログラミングが初めての人も大丈夫です。まずはプログラミングの始め方で基本を確認しましょう。HTMLで最初のページを作る方法は、HTMLで最初のページを作ろうで学べます。

高校生向け自由研究テーマ5選

# テーマ 難易度 所要時間 使う技術
1天気予報アプリ★★☆3〜5日HTML・CSS・JS・API
2クイズアプリ(自作問題)★★☆2〜4日HTML・CSS・JS
3アンケート結果の可視化★★★4〜7日HTML・CSS・JS
4英単語学習アプリ★★☆3〜5日HTML・CSS・JS・localStorage
5地域の観光情報サイト★☆☆2〜3日HTML・CSS・JS

テーマ選びのコツ

テーマを選ぶときは、次の3つを意識しましょう。

  • 自分が興味を持てるテーマを選ぶ:好きな教科、趣味、部活に関連するテーマだと楽しく取り組めます。英語が好きなら英単語アプリ、地理が好きなら観光情報サイトがおすすめです。
  • 自分のレベルに合った難易度を選ぶ:プログラミング経験がない人は★☆☆から始めましょう。情報Ⅰの授業でJavaScriptを触ったことがある人は★★☆に挑戦できます。
  • 期限から逆算する:提出日まで何日あるか確認しましょう。所要時間の1.5倍は余裕を見ておくと安心です。予想外のエラーや修正に時間がかかることがあります。

どの言語を使うか迷ったら、プログラミング言語の選び方を参考にしてください。この記事のテーマはすべてHTML・CSS・JavaScriptで作れます。

📖 中学生向けの自由研究テーマは「夏休みの自由研究にプログラミング!中学生向けWebサイトの作り方」で紹介しています。

テーマ① 天気予報アプリ

難易度: ★★☆(中級)|所要時間: 3〜5日|使う技術: HTML・CSS・JavaScript・fetch API

無料の天気APIを使って、都市名を入力すると天気・気温・湿度を表示するアプリを作ります。

完成イメージ

  • テキスト入力欄に都市名を入力
  • 「検索」ボタンを押すと、天気情報が表示される
  • 天気アイコン・気温・湿度・風速を表示

学べること

  • fetch APIでデータを取得する方法
  • JSONデータの扱い方
  • DOM操作で画面を動的に更新する方法

自由研究としてのまとめ方

  • 「APIとは何か」「データの流れ」を図で説明する
  • 複数の都市の天気を比較して考察する

テーマ② クイズアプリ(自作問題)

難易度: ★★☆(中級)|所要時間: 2〜4日|使う技術: HTML・CSS・JavaScript

自分で作った問題(情報Ⅰの復習問題、好きな教科の問題など)を出題するクイズアプリを作ります。

完成イメージ

  • 問題文と選択肢が表示される
  • 選択肢をクリックすると正解・不正解が表示される
  • 全問終了後にスコアが表示される

学べること

  • 配列でデータを管理する方法
  • 条件分岐で正解判定する方法
  • イベント処理(クリック)の実装

自由研究としてのまとめ方

  • 「なぜこのテーマの問題を作ったか」を説明する
  • プログラムの仕組み(データ構造・判定ロジック)を図で説明する

テーマ③ アンケート結果の可視化ページ

難易度: ★★★(上級)|所要時間: 4〜7日|使う技術: HTML・CSS・JavaScript

クラスメイトにアンケートを取り、その結果をグラフで表示するWebページを作ります。

完成イメージ

  • アンケートの質問と回答数を表示
  • 棒グラフや円グラフで結果を可視化
  • グラフはCSSまたはJavaScriptで描画

学べること

  • データを集計・整理する方法
  • CSSやJavaScriptでグラフを描く方法
  • 情報を視覚的にわかりやすく伝えるデザイン

自由研究としてのまとめ方

  • アンケートの目的・対象・方法を説明する
  • データの集計過程とグラフの読み取りを考察する
  • 情報Ⅰの「データの活用」分野との関連を述べる

テーマ④ 英単語学習アプリ

難易度: ★★☆(中級)|所要時間: 3〜5日|使う技術: HTML・CSS・JavaScript・localStorage

英単語の問題を出題し、正解・不正解を記録する学習アプリを作ります。localStorageで学習進捗を保存します。

完成イメージ

  • 英単語が表示され、意味を4択から選ぶ
  • 正解数・不正解数が記録される
  • ブラウザを閉じても進捗が保存される

学べること

  • localStorageでデータを永続化する方法
  • 配列のランダムシャッフル
  • スコア管理のロジック

自由研究としてのまとめ方

  • 「なぜこの単語帳を作ったか」(テスト対策・受験対策など)
  • localStorageの仕組みを図で説明する
  • 実際に使ってみた学習効果を考察する

テーマ⑤ 地域の観光情報サイト

難易度: ★☆☆(初級)|所要時間: 2〜3日|使う技術: HTML・CSS・JavaScript(少し)

自分の住んでいる地域の観光スポット・グルメ・イベントを紹介するWebサイトを作ります。

完成イメージ

  • トップページに地域の概要と写真
  • 各スポットの紹介ページ(場所・特徴・おすすめポイント)
  • Google Mapsの埋め込み

学べること

  • 複数ページのサイト構成
  • 画像の配置とレスポンシブ対応
  • iframeでの外部コンテンツ埋め込み

自由研究としてのまとめ方

  • 実際に現地を訪れて取材した内容を載せる
  • 「情報デザイン」の観点から、見やすいレイアウトを工夫した点を説明する

情報Ⅰの評価につなげるコツ

プログラミングを使った自由研究は、情報Ⅰの授業で学んだ内容の実践です。レポートに以下の内容を含めると、先生からの評価が高くなります。

① 使った技術の説明

「HTML・CSS・JavaScriptを使った」だけでなく、「変数で〇〇を管理した」「条件分岐で〇〇を判定した」のように、具体的にどの概念を使ったか書きましょう。

② プログラムの設計図

いきなりコードを書くのではなく、「どんなデータが必要か」「どんな処理の流れか」を図やフローチャートで示しましょう。情報Ⅰで学ぶ「アルゴリズムの設計」の実践になります。

③ 工夫した点と改善点

「最初はこうだったが、こう改善した」という試行錯誤の過程を書くと、問題解決力のアピールになります。

④ 参考にした資料

参考にしたWebサイトや書籍を明記しましょう。情報リテラシーの実践です。

自由研究でよくある失敗

  • テーマが大きすぎる:「SNSを作る」「ECサイトを作る」など、プロでも数ヶ月かかるテーマを選んでしまうケースです。夏休みの期間で完成できるサイズに絞りましょう。「1つの機能を完璧に作る」方が評価されます。
  • コードを書くだけでレポートを書かない:動くアプリを作っても、レポートがないと自由研究として評価されません。「なぜこのテーマを選んだか」「どう設計したか」「何を学んだか」を必ず文章でまとめましょう。
  • 最初から完璧を目指す:デザインにこだわりすぎて、肝心の機能が未完成になるパターンです。まず機能を完成させてから、見た目を整えましょう。

まとめ

  • ✅ 高校生の自由研究はプログラミングで差をつけられる
  • ✅ API活用・データ可視化など、中学生向けより発展的なテーマに挑戦できる
  • ✅ 情報Ⅰで学んだ内容(変数・条件分岐・データ活用)の実践になる
  • ✅ レポートには使った技術・設計図・工夫した点を含めると評価が高い
  • ✅ 難易度★☆☆の観光情報サイトから始めて、慣れたらAPI活用に挑戦しよう
  • ✅ テーマは自分のレベルと期限に合わせて選ぶ
  • ✅ コードだけでなくレポートも必ず書く

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出典: https://start-web-programming.com/blog/summer-free-research-highschool/