VS Codeをインストールしてプログラミングを始める方法

VS Codeのダウンロードからインストール、日本語化、最初のファイル作成までを初心者向けに解説。Windows・Mac対応の図解ガイド。5分で完了。中高生向け。無料。

2026年4月25日

はじめに

プログラミングを始めるには、コードを書くための エディタ(編集ソフト) が必要です。おすすめは VS Code(Visual Studio Code、ブイエスコード)。Microsoft が開発した無料のエディタで、世界中のプログラマーに使われています。

メモ帳でもコードは書けますが、VS Codeを使うと以下のメリットがあります。

  • コードに色がつく(シンタックスハイライト)ので読みやすい
  • 入力候補が表示される(オートコンプリート)ので速く書ける
  • エラーを赤い波線で教えてくれるのでミスに気づきやすい
  • 拡張機能で自分好みにカスタマイズできる

この記事では、VS Codeのダウンロードからインストール、日本語化、最初のファイル作成までをステップごとに解説します。

ステップ1:VS Codeをダウンロードする

  1. VS Code公式サイトにアクセス
  2. 大きな「Download」ボタンをクリック(自動的にWindows版/Mac版が選ばれます)
  3. ダウンロードが完了するまで待つ

ファイルサイズ:約100MB。Wi-Fi環境でのダウンロードがおすすめです。

VS Codeは完全無料で、個人利用も商用利用もOKです。世界で最も使われているコードエディタで、拡張機能が豊富なのが特徴です。HTML・CSS・JavaScript・Python・Javaなど、ほぼすべてのプログラミング言語に対応しています。

ステップ2:インストールする

Windowsの場合

  1. ダウンロードした .exe ファイルをダブルクリック
  2. 「同意する」にチェックして「次へ」を何回かクリック
  3. 「インストール」をクリックして完了を待つ

Macの場合

  1. ダウンロードした .zip ファイルをダブルクリックして展開
  2. 展開された「Visual Studio Code」を「アプリケーション」フォルダにドラッグ

📖 詳しくはVS Codeのインストール方法【図解】で解説しています。

ステップ3:日本語化する

VS Codeは初期状態では英語表示です。日本語にするには 拡張機能 をインストールします。

  1. VS Codeを起動する
  2. 左側の四角いアイコン(拡張機能)をクリック
  3. 検索欄に Japanese と入力
  4. 「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」の「Install」をクリック
  5. 右下に表示される「Restart」をクリックしてVS Codeを再起動

再起動後、メニューが日本語になっていれば成功です。もし英語のままの場合は、Ctrl+Shift+P(Mac: Cmd+Shift+P)でコマンドパレットを開き、「Configure Display Language」と入力して「ja」を選択してください。

ステップ4:フォルダを開いてファイルを作成する

  1. デスクトップに my-project という新しいフォルダを作る
  2. VS Codeで「ファイル」→「フォルダーを開く」→ 作ったフォルダを選ぶ
  3. 左側のエクスプローラーで「新しいファイル」アイコンをクリック
  4. index.html と入力してEnter

これでプログラミングを始める準備が整いました!

💡 ポイント:VS Codeでは「ファイル単体」ではなく「フォルダごと」開くのが基本です。フォルダを開くと、中のファイルをまとめて管理できます。

ファイルを作成したら、以下のHTMLを入力してみましょう。VS Codeでは ! と入力してTabキーを押すと、HTMLの雛形が自動で入力されます(Emmet機能)。

👉 VS Codeを開いてもプロジェクトが表示されないも参考にしてください。

おすすめの拡張機能

VS Codeには便利な拡張機能がたくさんあります。初心者におすすめの拡張機能を紹介します。

  • Live Server — ファイルを保存すると自動でブラウザが更新される。HTMLの変更をリアルタイムで確認できるので、初心者に必須の拡張機能です。
  • Prettier — コードを自動で整形(きれいに並べる)してくれる。インデントや改行を自動で揃えてくれるので、読みやすいコードが書けます。
  • Auto Rename Tag — HTMLの開始タグを変更すると、閉じタグも自動で変更される。タグの閉じ忘れミスを防げます。
  • HTML CSS Support — HTMLファイル内でCSSのクラス名を補完してくれる。タイプミスを減らせます。

拡張機能は左側の四角いアイコンから検索してインストールできます。インストール後はVS Codeを再起動すると確実に反映されます。

🔗 あわせて開発者ツールの使い方もチェックしてみましょう。

よくある間違い

  • ファイルを直接開いてしまう:VS Codeでは「ファイル単体」ではなく「フォルダごと」開くのが基本です。フォルダを開かないと、Live Serverが正しく動作しません。
  • 拡張子を間違える:HTMLファイルは必ず .html、CSSファイルは .css で保存しましょう。拡張子が違うと、シンタックスハイライト(色分け)が効きません。
  • 保存を忘れる:ファイルを編集したら必ず保存(Ctrl+S / Cmd+S)しましょう。タブに白い丸が表示されていたら未保存です。「自動保存」を有効にすると保存忘れを防げます(ファイル→自動保存にチェック)。
  • 文字化けする:ファイルの文字コードがUTF-8になっているか確認しましょう。右下のステータスバーに表示されています。

VS Codeの便利なショートカットキー

覚えておくと作業が速くなるショートカットキーを紹介します。

  • Ctrl+S(Cmd+S):ファイルを保存
  • Ctrl+Z(Cmd+Z):元に戻す(間違えても安心)
  • Ctrl+Shift+P(Cmd+Shift+P):コマンドパレットを開く
  • Ctrl+/(Cmd+/):選択行をコメントアウト

最初はマウス操作でも問題ありません。慣れてきたら少しずつショートカットを覚えていきましょう。

トラブルシューティング

  • ダウンロードが始まらない → ブラウザの設定でダウンロードを許可する。別のブラウザ(Chrome・Firefox)で試してみましょう。
  • 日本語化が反映されない → VS Codeを完全に閉じてから再起動する。それでもダメなら拡張機能を一度アンインストールして再インストールしましょう。
  • ファイルが保存できない → フォルダの権限を確認する。デスクトップやドキュメントフォルダなら問題なく保存できます。
  • Live Serverが動かない → フォルダを開いているか確認する。ファイル単体で開いている場合はLive Serverが起動しません。

🔗 最初のHTMLページを作るプログラミングの始め方HTML入門初めてのCSSも参考にしてください。

まとめ

  • ✅ VS Code公式サイトからダウンロード・インストール
  • ✅ Japanese Language Packで日本語化
  • ✅ 「フォルダーを開く」で作業フォルダを開く
  • index.html を作成してプログラミング開始!
  • ✅ Live ServerとPrettierをインストールすると快適

VS Codeの準備ができたら、さっそくHTMLを書いてみましょう。最初は「!」+Tabで雛形を作り、少しずつタグを追加していくのがおすすめです。わからないことがあっても、VS Codeが入力候補やエラー表示で助けてくれます。

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VS Codeのダウンロードからインストール、日本語化、最初のファイル作成までを初心者向けに解説。Windows・Mac対応の図解ガイド。5分で完了。中高生向け。無料。

出典: https://start-web-programming.com/blog/vscode-install/