CSS コース
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レッスン2:文字のスタイル

⏱ 約25分 やってみよう 1 クイズ 1

🎯 このレッスンで学ぶこと

  • colorで文字色を変えられます。
  • font-sizeで文字サイズを変えられます。
  • font-familyでフォントを指定できます。
  • text-alignで文字の揃え方を変えられます。

📖 前回の復習(レッスン1)

  • CSSはウェブページの見た目を整える言語
  • セレクタ { プロパティ: 値; } の形で書く
  • CSSは別ファイルに書いて <link> タグでHTMLに読み込む

📖 導入 — 文字だけでデザインは変わる

前のレッスンで背景色と文字色を変えましたね。実は、文字のスタイルを変えるだけで、ページの印象はガラッと変わります。フォントを丸くしたり、サイズを大きくしたり、中央に揃えたり…このレッスンで、文字まわりのCSSをマスターしましょう!

📝 文字スタイルのプロパティ

文字色:

色の指定方法は3種類あります。

書き方特徴
色の名前red / skyblue / tomato簡単だが種類が限られる
HEX(16進数)#ff5733細かく色を指定できる
RGBrgb(255, 87, 51)赤・緑・青の強さで指定する
💡 HEX(16進数)の読み方:
#RRGGBB の形で赤・緑・青の強さを表します。#ff0000 は赤、#0000ff は青、#ffffff は白です。

文字サイズ:

h1 { font-size: 36px; }
p  { font-size: 16px; }

▶ プレビュー

💡 よく使うサイズの目安:
・本文: 16px(ブラウザのデフォルト)
・小さい注釈: 12px14px
・見出し: 24px36px
14px 未満は読みにくいので避けましょう。

フォント:

複数書いておくと、最初のフォントが使えない場合に次のフォントが使われます。最後の sans-serif はブラウザの標準フォントへの予備指定です。

body {
  font-family: "Hiragino Sans", "Meiryo", sans-serif;
}

▶ プレビュー

太字: / 文字の揃え: / 行間:

h2 { font-weight: bold; }
h1 { text-align: center; }
p  { text-align: left; }
p  { line-height: 1.8; }

line-height は行と行の間隔(行間)を指定するプロパティです。値は単位なしの数値(例:1.8)で指定するのがおすすめで、文字サイズの1.8倍の行間になります。

▶ プレビュー

Googleフォントを使う

HTMLの <head><link> タグを追加し、CSSで font-family に指定します。

💡 なぜGoogleフォントを使うの?
パソコンにインストールされていないフォントでも、Googleフォントを使えばどのデバイスでも同じフォントで表示できます。
<link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Noto+Sans+JP&display=swap" rel="stylesheet">
body {
  font-family: "Noto Sans JP", sans-serif;
}
📝 初学者向けまとめ:
Google Fonts は無料で使えるフォント集。インターネットから読み込みます
<link> タグを <head> に追加するだけで使えます
・まずは sans-serif(ゴシック体・角ばった文字)と serif(明朝体・はねのある文字)の違いを覚えればOK!
💡 rem という単位(予告):
px の代わりに rem を使うと、ユーザーがブラウザの文字サイズ設定を変えたときに自動で拡大縮小されます。1rem = ブラウザのデフォルト文字サイズ(通常16px)。アクセシビリティに配慮したサイトでは rem が推奨されます。

:下線・取り消し線

テキストに装飾線をつけたり消したりするプロパティです。

/* リンクの下線を消す */
a {
  text-decoration: none;
}

/* 取り消し線をつける */
.old-price {
  text-decoration: line-through;
  color: #999;
}

▶ プレビュー

リンクのデフォルトの下線を消したいときや、セール価格の表示に使えます。underline で下線を追加することもできます。

💻 やってみよう!

VS Codeで my-practice フォルダの index.htmlstyle.css を開き、以下のように書き換えてください。(lesson1で作ったファイルを上書きして使います)書き終えたら index.html をダブルクリックしてブラウザで確認しましょう。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>文字のスタイル練習</title>
    <link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Noto+Sans+JP&display=swap" rel="stylesheet">
    <link rel="stylesheet" href="style.css">
  </head>
  <body>
    <h1>わたしの自己紹介</h1>
    <h2>趣味</h2>
    <p>わたしの趣味はゲームと読書です。</p>
    <h2>好きな食べ物</h2>
    <p>いちばん好きな食べ物はラーメンです。</p>
  </body>
</html>
body {
  font-family: "Noto Sans JP", sans-serif;
}

h1 {
  color: #3a86ff;
  font-size: 32px;
  text-align: center;
}

h2 {
  color: #fb5607;
  font-weight: bold;
}

p {
  font-size: 16px;
  color: #333333;
}

▶ プレビュー

自由課題:

  • h1 の色を好きな色に変えてみよう
  • font-size48px12px に変えて違いを確認しよう
  • text-align: centerright に変えてみよう
  • pline-height: 2.5 を追加して行間の変化を確認しよう
  • text-decoration: line-through で取り消し線を試してみよう

⚠️ よくあるミス

  • color と background-color を混同する:color は文字色、background-color は背景色です。文字の色を変えたいのに背景色が変わってしまったら、プロパティ名を確認しましょう。
  • font-family のフォント名を引用符で囲み忘れる:スペースを含むフォント名(例:"Noto Sans JP")は引用符で囲む必要があります。囲まないとフォントが適用されません。
  • px を書き忘れる:font-size: 24 だけでは動きません。font-size: 24px のように単位を忘れずに書きましょう。

📌 まとめ

プロパティ役割
color文字色color: #3a86ff
font-size文字サイズfont-size: 24px
font-familyフォント(書体)font-family: "Noto Sans JP", sans-serif
font-weight太さfont-weight: bold
text-align文字の揃えtext-align: center
line-height行間line-height: 1.8
  • ✅ Googleフォントは <link> タグで読み込んで font-family で指定する
  • font-family は複数書いて予備のフォントを指定しておくのがおすすめ
  • text-decoration: none でリンクの下線を消せる
  • text-decoration: line-through で取り消し線をつけられる
  • line-height で行間を調整すると読みやすくなる

🎯 次のレッスンの準備:クラスセレクタ

次のレッスンでは、HTMLの class 属性を使ったセレクタが登場します。「.(ドット)+ クラス名」で、そのクラスがついた要素にスタイルを当てられます。

<!-- HTML --> <div class="card">カードの内容</div>
.card { background-color: white; border-radius: 8px; }

.card は「class="card" がついた要素すべて」を意味します。

🚀 次のレッスンへ

次のレッスンでは、背景と枠線を使ってデザインの幅を広げる方法を学びます!

🔍 もっと調べてみよう:CSS 文字 スタイル font-size」で検索してみよう。わからないことはどんどん検索する習慣をつけよう!

✅ このレッスンが終わったら

ドリルで知識を確認してから次に進むと、理解が定着しやすいよ!

次のレッスン: 背景と枠線 → 📝 このレッスンの問題を解く →

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