JS

変数

初級

読み方:へんすう|英語:Variable

データを入れておく「名前付きの箱」で、let で宣言するよ。

やさしい説明

変数(へんすう)とは、データを入れておく「名前付きの箱」です。

学校のロッカーに例えると、ロッカーが「変数」、ロッカーに貼った名前シールが「変数名」、中に入れたものが「値」です。

JavaScript では letconst の2つのキーワードで変数を作ります。

  • let — 後から中身を変えられる変数
  • const — 中身を変えられない変数(定数)

迷ったら const を使いましょう。変更が必要になったときだけ let に変えるのが現代の書き方です。

図解:変数=名前付きの箱

変数は名前付きの箱:name=田中、score=80、isStudent=true

具体例・使い方

const name = "田中";   // 文字列を入れる
let score = 80;        // 数値を入れる
const isStudent = true; // 真偽値を入れる

console.log(name);     // → 田中
score = 90;            // let なので変更できる
console.log(score);    // → 90

変数に入れられるデータの種類(型)は主に3つです。

  • 文字列"こんにちは" のようにクォートで囲む
  • 数値423.14 のように数字だけ書く
  • 真偽値true(はい)か false(いいえ)

よくある疑問

Q: let と const はどう使い分ける?

A: 値を後から変える予定がなければ const、変える予定があれば let を使います。

Q: 変数名は何でもいいの?

A: 英数字とアンダースコアが使えますが、数字で始めることはできません。「中身がわかる名前」にしましょう。

let・const・var の違い

キーワード 再代入 使うべき?
constできない◎ 基本はこれ
letできる○ 値が変わるときだけ
varできる✕ 古い書き方。使わない

いつ使う?

プログラムを書くときは必ず変数を使います。ユーザーの名前を保存する、スコアを計算する、ボタンのクリック回数を数える——すべて変数に値を入れて管理します。

「まず const、変えたくなったら let」が現代の鉄則。実際のコードでは変数の9割が const で済みます。最初から let を多用すると「どこで値が変わるか」が追いにくくなります。

間違いやすいポイント

❌ constで宣言した変数に再代入する

const は再代入できません。値を後から変える変数には let を使いましょう。

const name = "太郎";
name = "花子"; // ❌ エラー!constは再代入できない

let score = 80;
score = 90; // ✅ letなら再代入OK

❌ varを使う(古い書き方)

varはスコープの問題(ブロックの外に漏れる)があるため、現代のJavaScriptでは使いません。let/constを使いましょう。

関連用語

  • 定数 — constで作る「変えられない変数」
  • — 変数に入れるデータの種類(文字列・数値・真偽値など)
  • 関数 — 変数を使って処理をまとめる
  • スコープ — 変数が使える範囲のこと

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