公開する
⏱ 約30分 やってみよう 1 クイズ 3
🎯 このレッスンで学ぶこと
- GitHub Pages で自分のページを公開できます。
- 公開に必要な設定(Source)の意味がわかります。
- 公開されるまで待つ時間と、その間の見え方がわかります。
- 自分の公開URLを確定できます。
📖 前回の復習:レッスン2で、
/ で始まるパスと大文字小文字を潰しました。
チェックリストが全部OKなら、公開して大丈夫です。まだの人は
レッスン2 に戻りましょう。
🗺️ 公開までの流れ(全体像)
やることは3ステップだけです。
- GitHubにリポジトリを作る(ファイルの置き場所を作る)
- ファイルをアップロードする(置く)
- GitHub Pages を有効にする(「配ってください」とお願いする)
1と2は、やり方が2通りあります。どちらでも結果は同じなので、 自分に合うほうを選んでください。
| やり方 | 向いている人 |
|---|---|
| A. ブラウザでドラッグ&ドロップ | Gitをまだ学んでいない人/とにかく早く公開したい人 |
| B. Gitコマンドで push | Gitコースを終えた人/これから何度も更新する人 |
🅰️ やり方A:ブラウザだけで公開する
Gitのコマンドを使わず、ブラウザのドラッグ&ドロップだけで公開できます。 手順は別の記事に、画面ごとに詳しくまとめてあります。
⚠️ アップロードするのは「フォルダの中身」です。
my-site フォルダごとアップロードすると、
index.html が my-site/index.html の位置に入ってしまい、
トップページとして認識されません。
index.html がリポジトリの直下に来るようにアップロードしてください。
🅱️ やり方B:Gitコマンドで公開する
Gitコース レッスン3で
git push まで学んだ人は、そのままの流れで公開できます。
cd my-site
git init
git add .
git commit -m "first commit"
git branch -M main
git remote add origin https://github.com/ユーザー名/my-site.git
git push -u origin main push が終わったら、ブラウザでリポジトリを開いて
index.html が一覧の中に見えていることを確認してください。
フォルダの中に入ってしまっていたら、位置を直して push し直します。
💡 リポジトリは Public にしてください。
GitHub の無料プランでは、Public(公開)リポジトリでのみ GitHub Pages が使えます。
Private だとページが表示されません。
⚙️ GitHub Pages を有効にする(ここが本番)
ファイルを置いただけでは、まだ公開されていません。「このリポジトリをWebサイトとして配ってください」 という設定が必要です。
- リポジトリのページで Settings をクリック
- 左のメニューから Pages をクリック
- Source で「Deploy from a branch」を選ぶ
- Branch で
mainと/ (root)を選ぶ - Save をクリック
⚠️
/ (root) を選ぶのがポイントです。
ここは「リポジトリのどのフォルダを配信するか」の設定です。
index.html をリポジトリ直下に置いたなら / (root) が正解です。
/docs を選ぶと、docs フォルダの中を配信しようとして404になります。
保存すると、少ししてからページの上部にURLが表示されます。これがあなたのURLです。
https://ユーザー名.github.io/my-site/ ⏳ すぐには見られない(これは正常です)
設定した直後にURLを開くと、404が表示されることがあります。 これは失敗ではありません。GitHubが公開の準備をするのに数分かかるためです。
- 初回の公開:数分かかることがあります
- その間は404や真っ白なページが表示されます
- コーヒーを1杯飲むくらい待ってから、もう一度開いてみましょう
⚠️ 何度リロードしても早くはなりません。
あせって設定を変えると、かえって分からなくなります。
まず5〜10分待つ。それでも404なら、レッスン4で原因を切り分けます。
💡 進み具合を見る方法:リポジトリの Actions タブを開くと、
公開処理の進行状況が見られます。緑のチェックが付いていれば公開処理は完了しています。
🎉 開けたら、それが「公開できた」です
URLを開いて自分のページが表示されたら、公開成功です。アドレスバーを見てください。
file:// ではなく https:// になっているはずです。
そのURLをコピーしておきましょう。次のレッスンで、 本当に他の人にも見えるのかを確かめます。
⚠️ デザインが崩れていても、いったん先に進んでOKです。
ページが表示された時点で「公開」は成功しています。
崩れの直し方はレッスン4でまとめて扱います。
⚠️ よくあるミス
- Private リポジトリにしてしまった — 無料プランでは Public でないと GitHub Pages が使えません。Settings の一番下で Public に変更できます。
index.htmlがフォルダの中に入っている — リポジトリを開いたときにindex.htmlが直接見えている必要があります。フォルダごとアップロードしたときに起きがちです。- Source で
/docsを選んでしまった —/ (root)に直しましょう。 - 設定した直後に404で焦る — 数分待ちましょう。正常な動作です。
📝 まとめ
- ✅ 公開=リポジトリを作る → ファイルを置く → Pages を有効にする
- ✅ アップロードはブラウザでもGitコマンドでもOK
- ✅
index.htmlはリポジトリの直下に置く - ✅ Source は
main/(root) - ✅ 初回は数分かかる。すぐの404は正常
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目次
⚠️ よくあるエラー
- .gitignoreが効かない・無視されない — 追跡済みファイルには効かない/パターンの書き方ミス
- Failed to save: Unable to write file (NoPermissions) — ファイルに書き込み権限がない
- Live Serverで日本語ファイル名が文字化けする — ファイル名に日本語を使っている