デプロイコース
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4 STEP 4 / 4

公開できたか確かめる・直す

⏱ 約30分 やってみよう 1 クイズ 3

🎯 このレッスンで学ぶこと

  • 本当に他の人から見えているかを確認できます。
  • 404とデザイン崩れを切り分けて原因を特定できます。
  • 直したものを再公開(更新)できます。
  • 公開したページを人に見せられる状態にできます。
⚠️ 「自分のブラウザで見えた」=「公開できた」ではありません。 自分のブラウザにはキャッシュ(前に見たデータの記憶)が残っていることがあり、 実は他の人には見えていない、ということが起こります。必ず次の方法で確かめましょう。

📱 テスト1:スマホで開く(いちばん確実)

パソコンで公開した人は、スマホで同じURLを開いてみてください。 スマホはパソコンとは別の環境なので、キャッシュもログイン状態も共有していません。 ここで表示されれば、他の人にも見えていると考えて大丈夫です。

  1. 公開URLをコピーする
  2. 自分にメッセージアプリなどで送る(またはメモに貼る)
  3. スマホでそのリンクを開く
  4. Wi-Fiを切ってモバイル回線で開けるとさらに確実です
💡 スマホが無い場合:ブラウザのプライベートウィンドウ (シークレットモード)で開いてください。キャッシュやログイン状態を使わずに読み込むので、 「初めて訪れた人」に近い状態を確認できます。 Windows: Ctrl + Shift + N / Mac: Command + Shift + N

🔍 テスト2:症状で原因を切り分ける

うまく表示されない場合、症状によって原因が違います。 やみくもに設定をいじる前に、どれに当てはまるか確認しましょう。

症状 考えられる原因 確認すること
ページ全体が404 まだ公開処理中/index.html の位置/Source の設定 5〜10分待つ → リポジトリ直下に index.html があるか → Settings→Pages が main/(root) か
文字は出るがデザインが無い CSSが読めていない レッスン2の原因①②(/ 始まり・大文字小文字)
画像だけ出ない 画像のパスかファイル名 同上。加えて画像をアップロードし忘れていないか
古い内容のまま キャッシュ/反映待ち スーパーリロード(下記)/数分待つ

🛠️ 「デザインが無い」の直し方(最頻出)

文字だけ表示されてスタイルが当たっていない場合、ブラウザが CSS を見つけられていません。 ブラウザに直接聞けば、どのファイルで失敗しているかが分かります。

  1. 公開ページを開いた状態で、キーボードの F12 を押す(開発者ツールが開きます)
  2. Console タブを開く
  3. 赤い文字で 404 と出ているファイル名を探す

こういう表示が出ます。

GET https://ユーザー名.github.io/style.css 404 (Not Found)

このURLをよく見てください。/my-site/抜けています。 これはレッスン2で学んだ原因①(/ 始まりのパス)です。 HTMLの href="/style.css"href="style.css" に直せば解決します。

URLに /my-site/ が入っているのに404なら、 原因②(大文字小文字)かアップロード漏れです。 GitHubのリポジトリを開いて、そのファイルが本当に存在するか、名前が完全に一致しているかを確認しましょう。

💡 開発者ツールは怖くありません。 Console に出るのは「ブラウザが何に困ったか」のメモです。 赤い行のファイル名だけ読めれば、原因の8割は特定できます。

🔄 直したものを反映する(更新)

ファイルを直したら、もう一度アップロード(または push)します。設定のやり直しは不要です。 Pages の設定は一度やれば、あとはファイルを更新するだけで自動的に反映されます。

git add .
git commit -m "CSSのパスを修正"
git push

ブラウザでアップロードした人は、同じファイルをもう一度アップロードして上書きすればOKです。

⚠️ 反映には少し時間がかかります。 push した直後に開いても古いままのことがあります。1〜2分待ってから、 スーパーリロードで確認しましょう。
Windows: Ctrl + Shift + R / Mac: Command + Shift + R
これはキャッシュを無視して読み込み直す操作です。
💡 これが「公開してから直す」ということ: プロのエンジニアも同じことをしています。 直す → push → 確認、のくり返しです。1回で完璧にする必要はありません。

✅ 完成チェック

ここまで全部OKになったら、あなたの作品は本当に公開されています。

  • スマホ(またはプライベートウィンドウ)で開いて表示された
  • アドレスが https:// で始まっている
  • CSSが当たっていて、パソコンで見たときと同じ見た目になっている
  • 画像が全部表示されている
  • ページ内のリンクが全部動く
  • 個人情報が載っていない(レッスン1のチェック)

🎁 見せられる状態にする(おまけ)

人に見てもらうなら、ページの <title> を整えておきましょう。 リンクを送ったときやブックマークしたときに表示される名前になります。

<title>ハナコのポートフォリオ</title>

「無題のドキュメント」のままだと、もったいないです。

💡 URLは短くしなくて大丈夫: https://ユーザー名.github.io/my-site/ は少し長いですが、 リンクとして送れば長さは気になりません。独自ドメイン(有料)は必要ありません。

⚠️ よくあるミス

  • 自分のPCでだけ確認して満足する — キャッシュで見えているだけの可能性があります。必ずスマホかプライベートウィンドウで確認しましょう。
  • 404が出たので設定を何度も変える — まず5〜10分待つ。それでもダメなら症状の表で切り分けます。設定をいじり回すと原因が分からなくなります。
  • 更新したのに変わらないので push し直し続ける — キャッシュの可能性が高いです。スーパーリロードで確認しましょう。

📝 まとめ

  • ✅ 確認はスマホかプライベートウィンドウで(自分のブラウザは当てにならない)
  • ✅ 症状で切り分ける:全体404=設定/デザイン無し=パス
  • ✅ F12 → Console の赤い404で、失敗しているファイルが分かる
  • ✅ 更新はファイルを上げ直すだけ。設定のやり直しは不要
  • ✅ 反映待ち+スーパーリロードで確認する

🎉 おつかれさま!公開の流れは全部学びました

最後に、自分の作品を実際に公開して、世界に出しましょう。

自由課題: 自分の作品を公開する →

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