公開できたか確かめる・直す
🎯 このレッスンで学ぶこと
- 本当に他の人から見えているかを確認できます。
- 404とデザイン崩れを切り分けて原因を特定できます。
- 直したものを再公開(更新)できます。
- 公開したページを人に見せられる状態にできます。
📱 テスト1:スマホで開く(いちばん確実)
パソコンで公開した人は、スマホで同じURLを開いてみてください。 スマホはパソコンとは別の環境なので、キャッシュもログイン状態も共有していません。 ここで表示されれば、他の人にも見えていると考えて大丈夫です。
- 公開URLをコピーする
- 自分にメッセージアプリなどで送る(またはメモに貼る)
- スマホでそのリンクを開く
- Wi-Fiを切ってモバイル回線で開けるとさらに確実です
Ctrl + Shift + N / Mac: Command + Shift + N 🔍 テスト2:症状で原因を切り分ける
うまく表示されない場合、症状によって原因が違います。 やみくもに設定をいじる前に、どれに当てはまるか確認しましょう。
| 症状 | 考えられる原因 | 確認すること |
|---|---|---|
| ページ全体が404 | まだ公開処理中/index.html の位置/Source の設定 | 5〜10分待つ → リポジトリ直下に index.html があるか → Settings→Pages が main/(root) か |
| 文字は出るがデザインが無い | CSSが読めていない | レッスン2の原因①②(/ 始まり・大文字小文字) |
| 画像だけ出ない | 画像のパスかファイル名 | 同上。加えて画像をアップロードし忘れていないか |
| 古い内容のまま | キャッシュ/反映待ち | スーパーリロード(下記)/数分待つ |
🛠️ 「デザインが無い」の直し方(最頻出)
文字だけ表示されてスタイルが当たっていない場合、ブラウザが CSS を見つけられていません。 ブラウザに直接聞けば、どのファイルで失敗しているかが分かります。
- 公開ページを開いた状態で、キーボードの F12 を押す(開発者ツールが開きます)
- Console タブを開く
- 赤い文字で
404と出ているファイル名を探す
こういう表示が出ます。
GET https://ユーザー名.github.io/style.css 404 (Not Found) このURLをよく見てください。/my-site/ が抜けています。
これはレッスン2で学んだ原因①(/ 始まりのパス)です。
HTMLの href="/style.css" を href="style.css" に直せば解決します。
URLに /my-site/ が入っているのに404なら、
原因②(大文字小文字)かアップロード漏れです。
GitHubのリポジトリを開いて、そのファイルが本当に存在するか、名前が完全に一致しているかを確認しましょう。
🔄 直したものを反映する(更新)
ファイルを直したら、もう一度アップロード(または push)します。設定のやり直しは不要です。 Pages の設定は一度やれば、あとはファイルを更新するだけで自動的に反映されます。
git add .
git commit -m "CSSのパスを修正"
git push ブラウザでアップロードした人は、同じファイルをもう一度アップロードして上書きすればOKです。
Windows:
Ctrl + Shift + R / Mac: Command + Shift + Rこれはキャッシュを無視して読み込み直す操作です。
✅ 完成チェック
ここまで全部OKになったら、あなたの作品は本当に公開されています。
- スマホ(またはプライベートウィンドウ)で開いて表示された
- アドレスが
https://で始まっている - CSSが当たっていて、パソコンで見たときと同じ見た目になっている
- 画像が全部表示されている
- ページ内のリンクが全部動く
- 個人情報が載っていない(レッスン1のチェック)
🎁 見せられる状態にする(おまけ)
人に見てもらうなら、ページの <title> を整えておきましょう。
リンクを送ったときやブックマークしたときに表示される名前になります。
<title>ハナコのポートフォリオ</title> 「無題のドキュメント」のままだと、もったいないです。
https://ユーザー名.github.io/my-site/ は少し長いですが、
リンクとして送れば長さは気になりません。独自ドメイン(有料)は必要ありません。
⚠️ よくあるミス
- 自分のPCでだけ確認して満足する — キャッシュで見えているだけの可能性があります。必ずスマホかプライベートウィンドウで確認しましょう。
- 404が出たので設定を何度も変える — まず5〜10分待つ。それでもダメなら症状の表で切り分けます。設定をいじり回すと原因が分からなくなります。
- 更新したのに変わらないので push し直し続ける — キャッシュの可能性が高いです。スーパーリロードで確認しましょう。
📝 まとめ
- ✅ 確認はスマホかプライベートウィンドウで(自分のブラウザは当てにならない)
- ✅ 症状で切り分ける:全体404=設定/デザイン無し=パス
- ✅ F12 → Console の赤い404で、失敗しているファイルが分かる
- ✅ 更新はファイルを上げ直すだけ。設定のやり直しは不要
- ✅ 反映待ち+スーパーリロードで確認する
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⚠️ よくあるエラー
- GitHub Pagesで404が表示される — Pages設定またはindex.htmlの配置が間違っている
- ERR_CONNECTION_REFUSED — 接続が拒否された
- Permission denied — 権限が不足している